2種類の発音はない!?
こんにちは!
スビンです!
あなたは、
ハングルを勉強していて、
発音が2つ表される文字が
何個かあるなーと感じてはいませんか?
その上、
どっちの発音が正しいのか
分からないですよね。
実は去年の私も
全く同じ悩みをしていました。
しかし、
ある事を知るだけで
あなたは2つある発音を
分けることができます!
では早速、
ある事とはなんでしょうか?
それは、
日本語の発音の
種類が少ない。
ということです!
え?日本語の発音?
なんの関係があるの?
って正直思いますよね笑
これを解説すると
日本語は、
たった50音しかないですが
韓国語は、
何と200以上の音があるんです!
えー!
そんなにあるの!?
区別つかない。
なんて思っていませんか?
大丈夫です!
これから解決していきたいと思います!
ではまず、
2つの音がある文字を
見てみましょう。
上の図の
丸で囲ってある4文字と
三角で囲っている4文字。
そして、
2つずつの文字で
色分かれしてますよね。
「ㄱ(K/G)」と「ㅋ(K)」
「ㄷ(D/T)」と「ㅌ(T)」
「ㅂ(B/P)」と「ㅍ(P)」
「ㅈ(J/CH)」と「ㅊ(CH)」
結局、
どっちが正しい発音が
ごちゃごちゃしませんか?
しかし、
そんな心配は必要ないです!
実はこの文字。
全てローマ字1ずつで
発音しているんです!
だから、
本当の発音表記は
「ㄱ=G」、「ㅋ=K」
「ㄷ=D」、「ㅌ=T」
「ㅂ=B」、「ㅍ=P」
「ㅈ=J」、「ㅊ=CH」
となるのが正しいのです!
驚きですよね!
では、なぜローマ字が
2つ書かれているのでしょうか?
それは
少しややこしいですが、
先ほど言った発音の種類が関係しています。
まず、
日本語は韓国語より発音が少ないため
「1文字で2つの音を使っている。」
と思っています。
しかし、韓国人は
「1つの文字で1つの音。」
と思っています。
これを日本語で例えると
「上がる」の「が」と
「学校」の「が」は
少し違いますよね?
そんな感覚です!
「学校」の「が」のように
最初に強い発音をすることによって、
このように、
韓国人は「G」を使っていても
日本語には「K」に聞こえるのです!
だから
「G」よりも「K」の方が
近いと感じる時もあるので
2つの表記のものがあるんです!
今、推しのグループの
お気に入りの曲を歌う時
「ㄱ・ㄷ・ㅂ・ㅈ」が
「K・T・P・CH」と聞こえて
その通り発音しているあなた。
この知識を知ったからには
「K・T・P・CH」と聞こえても
「H・D・B・J」を使っている。
という意識で
「K・T・P・CH」と発音してみましょう。
ただの
「K・T・P・CH」の発音と
少し異なるのでネイティブに
間違われること間違いなしです!笑
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。